どこから買うか?

まず購入する相手を選びます。既に欲しいモノがあることを知っている場合は
選択の余地なんてありませんが、どんな物を持っているか判らない場合は
バイヤーのカメラリストやカタログを請求することから始まります。

雑誌などで相手を捜しても良いし、それこそインターネットで検索を掛けても
良いと思います。しかしインターネット上の取引は概して一般より高めであると
考えて下さい。また海外には個人のバイヤーの方が沢山います。結構面白いモノを揃えて
いたり、沢山の在庫を抱えている人もいます。こういう人は大概「親日家」だったりして
金銭的なトラブルが発生することは少ないと思います。海外では「通信販売」ってキチンと
確立した取引手段である事を理解して下さい。

で、相手先が見つかったら
"Please send me your camera list."
と書いてメールを送ればよいのです。ご自分の住所を書くのをお忘れなく。
例えば

〒123-4567 埼玉県富士見市タヌキ原5丁目43-21
パンダ荘201号

猪熊 武

と言う名前・住所だった場合、

Takeshi Inokuma

201 Panda-so
43-21 Tanukihara 5-chome
Fujimi-city,Saitama Pref.
123-4567
Japan


と書いて下さい。英語で住所は逆に書くようになってます。でもどうせ日本に送ってくるのだから
逆に書かなくても良いかも知れません。Japan以外は日本国内で見るところですから日本人に判り易い
方が良いでしょう。しかし自分の住所・名前を日本語で書いてしまうと海外の人には読み書き
出来ませんから、それは避けて下さい。

また、どこの相手国にもおおむね英語ならOKです。相手がイタリア人だからと言って
改めてイタリア語を勉強する必要はありません。相手と自分が歩み寄って英語を習得した方が良い筈ですよ。

売り手によっては在庫をネット上に公開しているところもあり、その場合リストの請求は必要ないこともありますが、
ネットに載せていないカメラの在庫などを知りたい場合は有効です。また、自分の在庫情報の取得を世界で平等にするために
在庫リストだけは郵便で送ってくるバイヤーもいます。この場合相手がe-mailアドレスを持っているならe-mailで
注文した方が一番早く相手に伝わります。安くてイイ物はみんなが欲しがりますから、欲しいモノが見つかったら
メールも早めに打つことをお薦めします。勿論リストが届いたらすぐにチェックしましょう。一足違いで逃したなんて
よくある話ですよ。

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