その2

京急川崎駅中央口を出て右手に歩くがどっちへ行ったらよいかまったく判らず結局、ヨドバシカメラが見えたところで
ZEKEさんに電話する。「迎えに行くからそこにいて下さい」との返事。あれ?昨日こまっちさんから聞いた話によると
模型が完成してないから迎えに行けないって事だったはず・・・?それに声が小さくて良く聞き取れない。もう完成
したのかな?と思いつつ、暇つぶしにヨドバシカメラへ行って32MBのスマートメディアを購入する。再び駅前に戻って
ZEKEさんを待つ。この近所に「フラッグシップ」という模型店があるので行ってみたいがどこにあるかよく判らない
ので行かず。ZEKEさんに電話で聞いてみても良かったが結局聞かず終い。

駅前で待つことおよそ一時間。30分くらいだと聞いていたが来ない。さすがにしびれが切れたのでZEKEさんに電話
する。「いや、先に、買い物行ってたんで、今から、出掛けるところです」何故か息が切れている。走ってきたように
疲れて聞こえる。連日の徹夜疲れか?でも先に迎えに来て欲しかったッス(T_T)!「いや、もう待てないですよ!」と
強引に最寄り駅への行程を教えて貰う。時既に14時20分。さすがに腹が減った。歩いてJR川崎駅へ向かう。駅の方向
だけでも先に聞いておけばよかったと後悔する。それさえ判ればフラッグシップへ行けたかも知れない。後悔先に立たず
、○○○○後で立たずである。

JR川崎駅はもの凄く立派な建物になってて如何にも都会に来た感じがする。JRからいろいろ乗り換えて指定された某駅へ到着
する。プラットフォームへ降り立ったところでZEKEさんに再び電話。「出口は一箇所ですか?」と尋ねると「そうです。すぐに
行きます」ってことだったが何か不安。もう15時を廻っている。改札を抜けると出口は2つあったよ、ZEKEさん〜(^^ゞ!
少々ではあるが雨が降り出している。でもまあ、2つの出口は近いのでどちらかで待ってればいいかなと思う。

表の電気屋さんでヤフーBBとかを宣伝している。しかし誰も引っ掛からない。バイトの人がやっているんだろうがバイト料
が売り上げ制だったらたまらんなあと余計な心配をする。と、人の心配をしている場合ではない。ZEKEさんに何度電話しても
出ないのだ!途中で交通事故にでも遭っているのではないかと心配になってくる。仕方がないのでこまっちさんにも電話して
みる。が、留守電である。更に仕方がないので留守電にメッセージを入れる。反対側の出口へ行って再び待つ。何かZEKEさん
の身に重大なことが起きたんではないかと心配になる。それにさすがに疲れた。もう限界である。2時間立ちっぱなしは老体
に堪える。しかも5kgくらいのバッグを抱えたままである。

目の前のマクドナルドへ入る。昼には持ってきた馬刺を食べるつもりでいたので外で食べるのを我慢していたのだが、
観念してハンバーガーを注文する。三階席でボーゼンとハンバーガーにかぶりつく。と、とたんに電話が入る。ZEKEさん
からだ!「どーしたんですか?」「いや、マナーモードになってて電話掛かったことに気がつかなかった」なぜ
どうやってマナーモードにするのかな?と興味を感じる。私は自分の携帯をマナーモードにする方法を知らないからだ(笑)!
窓の下にZEKEさんが見えたのでマックへ呼ぶ。「いや。どもども」「かんべんしてくださいよ〜!もう2時間待ってんです
から〜!」ZEKEさん徹夜のせいか顔色が悪い。取り敢えずハンバーガー1個をあげて二人で黙々と食べる。二人とも疲れ切って
しまったようだ(笑)。

食べ終わると二人でまず100円ショップへ行く。展示に必要な台とかを買う。しかし「台は足つきのモノを既に買った」と
ZEKEさんに聞いたと言うこまっちさんの言葉が思い起こされる。どうやらZEKEさんは連日の徹夜のせいでそれどころでは
なかったようだ(笑)。台の他にペンやら画鋲やらを買って次の店へ。ZEKEさんの旅行用品を調達する。さらに「ほっか
ほっか亭」へ寄り今日の「昼食」を買う。消費税をしっかり取られる。熊本では内税なんだけどなぁとZEKEさんに愚痴る。
どまっすぐな街路を20分ほど掛けて抜け、更に途中のコンビニでビールを2本調達する。それから5分ほど歩いてやっと
ZEKE邸に到達する。ああ疲れた〜・・・もう16時を廻ってるよ〜・・・

さて、二人で馬刺を頂く用意をするが、「おろしがね」がZEKE邸にないことに気がつく。生姜をすり下ろしたいのだが・・・
「さっき100円ショップでおろしがねはあるって言ったじゃないですか?」と詰め寄るが無いモノはしょうがない。ショウガは
あるけどしょうがない(笑)。仕方がないので生姜をスライスして皿に盛る。醤油は・・・100円ショップで買ったという
「こいくち醤油」を使う。が何か薄い。うちで使う薄口醤油くらい薄い。こんなふざけた濃い口醤油を売るなよと憤慨する。
お気に入りの「金時湛醤油」を持ってくれば良かったとまた後悔する。後悔先に立たず、○○・・・いや、止めとこう(笑)。
最低の味付けで馬刺を頂く。

美味い!さすがに腹が減っている時は何でも美味い(笑)!っつーか最高級の霜降り馬刺である。頼んでいただけのことはある
素晴らしいお肉を用意して貰った近所のお肉やさんに感謝する。ZEKEさんにビールを勧めるが「今飲むと寝てしまう」と辞退する
ので一人で2本飲む。さらに弁当を食ってやっと落ち着く。飲み終わるとZEKEさんにくだを巻く。こんなに絡むのは初めてでは
ないだろうかと言うくらい愚痴る。ZEKEさんはまだ模型が完成していないので私に構わず模型をいじっている。あと2時間
位しか時間がないので私だったら「諦め」モードにはいるところだが、ZEKEさんはまだ気力で頑張っている。

暇になったのでZEKEさんのパソコンを借りてネットサーフィンして遊んでいると、17時半頃心配したこまっちさんから電話が掛かる。
ZEKEさんに電話を代わって貰うと「だからフラッグシップへ行った方がイイって言ったじゃないですか〜」とダメ出しをされる。
○○○○あとで・・・いやはや(^^ゞ。こまっちさんは今仕事が終わったところで、予定通り19時くらいにこちらへ到達するという。
後かたづけをして暫く遊んでいたが、ZEKEさんを説得して出発準備を始める。ZEKEさんはまだ旅行の支度が出来ていなかったので
小一時間ほど掛けて二人で準備をする。こまっちさんから「今から出ます」と言う電話を貰う頃にはほぼ準備完了していた。さて
残りの問題はむーさんである。

むーさんもまだ出来ていないらしい。もー、一年前からやってれば・・・と感じる(笑)。むーさんは19時半頃に来て欲しいと
言っているようである。こまっちさんが少々遅れてきたので都合が良かったりする。こまっちさんにも一年ぶりに会うが暗くて良く
顔が見えない。まあそんなに変わっていないようだ。取り敢えず、お土産の馬刺を渡す。荷物を積み込むと一路こまっち邸へ馬刺を
置きに行く。ガソリンスタンドへ寄って連絡を取りながらむーさんとの待ち合わせ場所へ行く。こまっちさんに車内でロシア版ROKOの
ようなAFV半完成品キットを見せて貰う。BT-5とT-26のようだ。これがD-Fで格安でゲットしたという代物だなと理解する。
「くれるんですか?」とカマを掛けてみると「だめです」と一蹴される(笑)。しかしなかなか良く出来ている。そうこうしていると
むーさんとの待ち合わせ場所に到達する。荷物を積み込みようやく静岡へ出発と相成った。川崎インターから東名高速へ乗ったようだ。

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